前立腺炎とは

前立腺炎とは、どのような疾患なのか。
医者からの診断内容を聞いた際に、まず最初に思った事である。
前立腺炎症が生じた状態であろう事は想像できるのだが、私はそもそも前立腺という言葉を聞いた事がある程度の知識しか持ち合わせていなかったのだ。

前立腺とは

調べたところ、前立腺とは膀胱の下にある栗程度の大きさの臓器であることが分かった。
この前立腺は男性にのみ存在し、精液を作る臓器のうちの一つらしい。
具体的な場所は下図の赤色で示した部分である。

前立腺炎の分類

更に調べると前立腺炎には発症の仕方により4つのカテゴリーに分類されるという。

カテゴリー 分類
急性細菌性前立腺炎
慢性細菌性前立腺炎
慢性非細菌性前立腺炎 (慢性骨盤痛症候群)
無症候性炎症性前立腺炎

私はカテゴリーⅢ慢性非細菌性前立腺炎(慢性骨盤痛症候群)と診断された。
従ってここではカテゴリーⅢに絞って話を進める事とし、呼称も慢性前立腺炎と省略させて頂く。
ちなみに、このカテゴリーⅢは炎症性(ⅲa)と非炎症性(ⅲb)に細分類されるそうだが、この件についてはまた別の機会に取り上げたいと思う。

慢性前立腺炎の発症要因

これについては、はっきりと解明されていないらしい。
デスクワークや運転などで、前立腺のある会陰部が長時間圧迫されるような職業従事者に多く見られる事から、前立腺周囲の血流不全排尿障害が要因とされるようだ。
その他にもストレス・疲労・喫煙・飲酒・冷え性などからくる、下半身の神経異常ホルモン異常も要因の一つと推測されている。

慢性前立腺炎の症状

発症要因については未解明な部分も多いが、症状についても実ははっきりしない。
と言うのも下半身において様々な症状が出るからだそうである。
前立腺自体に何かしら特有の症状が出て自己認識するのではないらしい。
その周辺に多様な影響を及ぼすのだそうだ。
場所でいうと、下腹部・会陰部・陰部・鼠径部など。
そして症状においては、不快感や違和感、鈍痛などを伴い、頻尿・残尿・排尿時の痛みなど排尿障害もあるという。
このため、医者に異常を訴えても前立腺炎と診断されるのが難しいという。
確かに私も前立腺炎と診断されるのに、随分と日数を要したものである。

以上、まずは前立腺炎というのがどのような病気なのかを私なりに調べた結果をまとめてみた。
この後は、私に出た症状の内容や治療生活、または医者とのやり取りにて得た知識や見解をまとめ、自分の治療に役立てていこうと思う。