慢性前立腺炎診断以前について

前立腺炎とはどのような病気なのかは前回の投稿でまとめた通りである。
私が前立腺炎と診断されたのは2020年4月の事だ、しかし。
「前立腺炎と診断される数年前から既に前立腺炎を患っていたのではないか」
これが自分なりに前立腺炎について調べた結果の感想なのだが、今回はその理由をまとめていくこととする。

現在の職種と下半身異常について

現在私はIT業界に身を置いているが、以前は別の業界の人間だった。
この業界へ転身して来たのは2010年のことである。
それから前立腺炎と診断されるまでの10年間、今思うと様々な下半身異常が出ているのだ。
しかし当時は加齢による体調不良とぐらいしか思っていなかった。
一時的な症状で再発もなかったためだ。(厳密に言うと一部再発はある)
なにより、医者の診断でも前立腺炎は疑われなかったのだ。

発症要因について

にも関わらず、今になって診断以前から前立腺炎を患っていたと推測する理由は、何と言っても仕事環境の変化だと思っている。
以前の私は営業職に就いており、徒歩での外回りが中心の生活を送っていた。
ところが今ではデスクワーク中心のエンジニア職だ。
発症要因について未解明なのが慢性前立腺炎の特徴の一つであるのだが、デスクワークや運転など前立腺が長時間圧迫される仕事に就いている者に発症される傾向があるというのは、前回の投稿で触れた通りである。
そのことを考えると、転職後に下半身異常が増えたことは納得できるのだ。
ちなみに私はアルコールが苦手なので飲酒はしないし、喫煙もしない。

症状について

転職後に発症した下半身の異常については以下のようなものがある。

・2013年07月頃 股関節の痛み
・2016年11月頃 亀頭のただれ
・2018年07月頃 腎臓付近の鈍痛
・2019年06月頃 陰部の痛み
・2020年01月頃 包皮の亀裂
・2020年04月頃 包皮および陰茎の炎症

これら一見すると、前立腺とは関係なさそうにも思えるだろう。
しかし慢性前立腺炎が、下腹部・会陰部・陰部・鼠径部など下半身を中心に様々な症状が出るとなると、私としてはこれらが前立腺炎の影響である可能性を排除できない。
さらに発症時期の間隔が次第に狭まっていることにも注目だ。
始めは軽症だが、次第に重症化しているように思えないだろうか。

前立腺炎の分類について

分類については前回述べた通り4つに分類されるのだが、それぞれの症状も加えると下記の通りとなる。

カテゴリー 分類 症状
急性細菌性前立腺炎 発熱・寒気・倦怠感・全身の筋肉痛
慢性細菌性前立腺炎 カテゴリーⅠより比較的軽いが慢性化
慢性非細菌性前立腺炎 下半身を中心に様々な症状
無症候性炎症性前立腺炎 無症状、検査により偶然発見

ここで注視したのはカテゴリーⅣである。
無症状、つまり自覚はないが前立腺炎を患っていることもあるというのだ。
それを踏まえ、私は以下のように考えた。

転職しデスクワーク中心の業務に就く

程なくして前立腺に炎症が起こるが自覚がないまま徐々に悪化

何らかの原因で短期的に一部の症状が表面化

一部短期的な発症を繰り返しながら更に前立腺炎悪化

前立腺炎慢性化

何が言いたいのかというと、実は現在も以前の症状は一部繰り返し発症しているのだが、慢性前立腺炎の治療でそれらの改善が期待できるのではないかという事だ。
そこで次回からは、過去の下半身異常について整理する事にした。
同じように原因不明の下半身異常で苦しんでいる方は慢性前立腺炎の早期発見につながる可能性もあるのではないだろうか。